当院で作成できる書類についてご説明します。
詳細についてはお電話か来院時にお問い合わせください。
院内診断書について
診察の結果に伴って、ご希望があれば診断書を作成しお渡しすることが出来ます。
初診時でも作成可能です。
なお診断書は自費となり、またお渡しする書類の種類により費用が異なります。
- 休職診断書
- 休学診断書
- 職場や学校への配慮事項診断書
- 現在の状態説明のための診断書
…etc
医療福祉制度利用のための各診断書
自立支援医療診断書
自立支援医療制度とは、精神疾患で継続的に通院する方の医療費負担額を３割から１割に軽減する公的な制度です。
申請する際には、医師が作成する診断書が必要になります。一定期間ごとに更新が必要です。
通院施設と薬局を役所で登録します。
精神障害者保健福祉手帳診断書
精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患により半年間以上の通院歴がある方が申請出来ます。
税金の控除や公共料金の割引、福祉手当の支給などのサービスを受けることができます。
自治体によりサービス内容が変わります。
手続きおよび詳細については、お住まいの市区町村の役所の障害福祉課にお問い合わせください。
また、障害者雇用の際にはこちらの手帳が必要です。
障害年金診断書
障害年金を申請するには、１年半以上外来通院治療を継続していること、年金を規定以上納付していることなど幾つかの条件を満たすことが必要です。
ご自身の受給資格については年金事務所でご確認下さい。
申請に関するご相談は主治医に直接ご相談下さい。
主治医が作成した診断書を行政が審査し、１〜3級の障害の状態に該当しているという認定が降りると、2ヶ月ごとに年金が支給されます。
その後も定期的な通院治療の実績と、定期的な診断書の更新が必要です。
その他の各種診断書
- 傷病手当金申請書：要件を満たせば休職中も、給与の6割程度の手当金が健康保険組合から支給されます
- 訪問看護指示書
- 公安委員会提出用診断書
- 保育園入園用診断書
- 医学的意見書
- リワークデイケアプログラム治療計画書
- 猟銃診断書（精神保健指定医が作成）
…etc
診療情報提供書（紹介状）について
他院から当院に転医する方は、これまでの治療経過が分かりますので紹介状があると診療がスムーズです。
現在おかかりの医療機関もしくは主治医の先生にご相談下さい。